「博多の仙厓さん」と親しまれた仙厓(せんがい)さんは、禅の教えをユーモラス、かつオリジナリティに溢れたわかりやすい絵や言葉に表現し、水墨画の中に問うてみせました。仙厓さんの描いた画をパッケージに使用しました。
最中の中のあんは、こしあん。甘さ控えめで、なめらかな口さわりのみずみずしいあんです。最中の形状は、仙厓さんの花押(印鑑)をモチーフにしております。最中の皮とあんを別々に包装しております。食べる直前にはさんでいただくことでパリパリの芳ばしい皮と、あんの組み合わせをお楽しみいただけます。
仙厓さんは美濃国(現 岐阜県)の出身で、日本最初の禅寺である博多・聖福寺の第123世の住職です。博多の人々とのふれあいの中でユニークな逸話を残しつつ、聖福寺を再建修復されました。幻住庵の虚白院に隠居してからは、禅の教えをわかりやすい絵や言葉に表現するなど、独自の境地を築かれました。
仙厓さんのコレクションを集めていた石村萬盛堂 二代目 石村善右は、仙厓さんが隠居した幻住庵で書画を習っていたこともあり、仙厓さんの心を少しでも伝えたくてお菓子にいたしました。
仙厓さんもなかは、店頭販売のみ行っております。石村萬盛堂及び、お菓子のいしむら各店で販売いたしております。なお、お電話でご注文いただきましたら、店舗よりのご郵送を承っております。
電話注文:0120-222-541[9:00~17:30(日・祝定休)]
仙厓もなか 4個入
¥1,080(税込)
仙厓もなか 8個入
¥2,160(税込)
仙厓もなか 12個入
¥3,240(税込)
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