お盆とは正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」
といい、ご先祖様の霊をお迎えし、ご供養して
あの世へ送り出す、日本の大切な伝統行事の
ひとつです。
感謝の気持ちを込めて、ご先祖様をお迎え
いただきますよう、お供え菓子をご用意しました。
お盆の時期は、福岡をはじめ全国的には月遅れと呼ばれる8月に行うことが多いですが、東京や一部地域では、7月に行う地域もあります。
お盆の入りに、お仏壇の前にしつらえる「精霊棚」。きゅうりとナスにつまようじや割り箸で四つ足をつけ、馬や牛に見立てたきゅうりの馬やナスの牛を供えます。これは、先祖の霊が戻ってくるときには馬に乗って一刻も早く帰ってきてほしい、帰るときには、牛に乗ってゆっくりと帰ってほしいと願いが込められています。
熟練の菓子職人がひとつひとつ丹精込めて昔ながらの味と製法にこだわっておつくりする献上鶴乃子は、皇室・宮家に献上させていただいております。
真心込めたお盆のお供えに、お参りにこられたお客様へのご返礼菓子におすすめです。
「ひとの手でつくること」にこだわり、和菓子づくりに古くから欠かせない木枠の型に、ひとつひとつ職人が生地を流し込んでおつくりしております。鶴乃子より少し大ぶりで、ふんわりなめらかな生地でほろっとした食感の黄味あんを包んでいます。
爽やかな香りとすっきりとした甘さの「甘夏ゼリーつくし果」や祝うてサンドなどの焼菓子をバランスよく詰合せています。日持ちがしますので、お供えの品として気兼ねなくお贈りいただけます。
やわらかな陽光を浴びて育った、みずみずしい国産甘夏を使用した甘夏ゼリー「つくし夏」や、祝うてサンド、プチガトーなど石村萬盛堂自慢の焼菓子を詰合せました。
のしの上段には贈り物の内容(趣旨)を伝える「表書き」を書き、下段には「贈り主の名前」を書きます。
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