これからの博多の
新しい賑わいをつくる
「博多の風景が戻ってきたね」と仰っていただける店作りを目指し、これからの博多の新しい賑わいをつくるお手伝いができる本店でありたいという思いを表現しました。
新しくもなつかしい博多の風景として、子どもから大人まで思わず笑顔になるような喜びにあふれる場所にしたいと願っております。
四代目当主 石村善之亮
店舗内からもよく見える、博多祇園山笠「追い山」タイム計測所。
1年間を通して7月15日の早朝だけ開き、櫛田神社の神職、宮総代、幸田時計店の計測係のみが登ることのできる計測所です。 追い山のある日だけ建物からせり出す仕掛けで年間を通し、お客様皆様に山笠の賑わいを感じていただける、そんな造りにしております。
博多の歴史・伝統・文化のストーリーを背景におつくりしてきた石村萬盛堂のお菓子と一緒に、お菓子の解説や博多にまつわる品々が並ぶガラスの塔はその名も「無邪気な間」。
進取の気性に富み、陽気で無邪気なこころを持つ博多っ子らしさがお 菓子と一緒に詰まった空間です。
店内工房では、この場所だけでお召し上がりいただける『つるのこのこ』の実演がございます。できたてだからこそできる「フワッフワップルンプルン」の食感を、どうぞお楽しみください。銘菓鶴乃子をはじめ、100年以上ふんわりやさしい食感の特別なマシュマロをおつくりしてきた石村萬盛堂だからできる、新しい挑戦です。やさしい食感のお菓子を食べると、心もやさしくなる、そんな思いを込めておつくりしています。
本店では、ところどころに小さな子どもが両手を挙げて喜ぶ姿の画が目につきます。この画は、博多の仙厓さんが描いたもの。無邪気なこころを持つ博多っ子らしさそのものが、この画で表現されていると考え、新本店の象徴として使用しました。私たちは愛称を込めて「ぷりちゃん」と呼ばせていただいております。本店にお越しいただいた際には、是非さがしてみてください。
撮影:鳥村鋼一
〈アクセス〉
地下鉄 「中洲川端駅」より徒歩4分
バス 「博多五町」より徒歩2分、
「川端町・博多座前」より徒歩4分
[駐車場のご案内] 駐車場はございませんので、お車でお越しの方は、 近隣の有料コインパーキングにご駐車ください。