2021年11月05日(金)
【商品情報】季節限定|新米餅 11月10日発売開始
五穀豊穣に感謝して、本年も11月10日(水)より季節限定の【新米餅】を販売いたします。
毎年、ご好評いただいている石村萬盛堂の「新米餅」。今年八女市星野村で収穫されたばかりの新米を使ったこの時期だけの限定商品です。石村萬盛堂では、旬の恵みをいただくことこそ最高の贅沢と考えています。また今秋の五穀豊穣に感謝し、日本人が育んできた「米文化」をご紹介したい想いで毎年【新米餅】をおつくりしております。
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地産地消|秋を迎え、稲穂が豊かに実った
八女市星野村の棚田米を使用します。
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―「こんな素晴らしい棚田を見たことがない。」
現地の景観・石積みの棚田をご覧になられた方が感動して仰ることばです。夏には蛍が舞う自然豊かなこの地に、空に向かって登る階段状の棚田で育った新米を【新米餅】に使用しました。
山間地にある棚田では、昼間は気温が適度に高く夜間はぐっと涼しくなり、お米の実が引き締まり美味しいお米が育ちます。九州・福岡の美味しい「新米」を届けたい想いで、八女市星野村の棚田米を選びました。
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現地の風景を、売り場にも。
昔ながらの「干し掛け」をご用意しました。
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稲刈り後、束ねた稲を棒などに架けて約2週間天日と自然風によって乾燥させる、この自然乾燥を八女市星野村では「干し掛け」と呼んでいます。昔からお米の収穫は、親戚や近所の人などが集まり協力し合って行われてまいりました。かつては、稲刈りの時期になると「農休み」といって、休校となり子どもも手伝いをするというのが当たり前の時代もあったようです。
このように、自然と共生して、地域と助け合いながら育てられる「お米」。
30年程前までは、星野村でもそれが当たり前の風景でしたが、働き手の高齢化やイノシシ被害も多く、今では「干し掛け」をする農家も少なくなっています。石村萬盛堂では、古い日本の風景をお伝えしたいという想いで、「石村萬盛堂本店」や和菓子の「善太郎商店」には、都心ではなかなか目にすることのない、干し掛けや米俵をご用意します。
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石村萬盛堂の【新米餅】
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餅米の粒感を生かした生地で粒あんを包み、香ばしく焼き上げました。八女市星野村の棚田で一粒一粒大事に育てられた新米を使った「新米餅」です。
・販売期間:11月10日(水)~ 本年分が無くなり次第終了。(数量限定・期間限定)
・販売場所:石村萬盛堂及びお菓子のいしむら各店
・販売価格: 1個:185円(税込)/3個入:555円(税込)/6個入:1,158円(税込)/10個入:1,916円(税込)
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